10月23日(土)、美保神社の末社10社の遷宮が遷宮委員会により、5年掛けて全て終えたことに併せて、16年ぶりに神門の注連縄が架け替えられました。

Before

After

新しい注連縄は長さ4.60ｍ、重さ400ｋｇ（先代は800ｋｇ）須賀注連縄保存会（雲南市大東町）によって一か月かけて制作された。

朝9時頃より、トラックで運ばれた注連縄を約10人の氏子が肩に担いで石段を上がり、2005年10月以来の架け替え作業は約3時間で完了し、多くの参拝者がカメラで記念撮影を行っていました。

14時からは末社遷宮と神門の注連縄が架け替えられたことを、ご祭神へ奉告する奉告祭が執り行われました。