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ホーラエッチャ

美保神社の諸手船神事は美保関の氏子総出で行われ、この神事に参詣した他町村の漁業者たちは祭りの行事に直接参加できなかった。そのため、人出が多く神事の行列がなかなか進まないことに着眼し、この行列を早く進めることができれば、自分たちも祭りに参加でき、神様に奉仕ができるものと喜んだ。
長襦袢にたすき掛け、鉢巻に白足袋姿で尺5寸の青竹を両手に持って叩き、太鼓に合わせ歌を唄いながら踊り、神事の行列の先立ちをつとめたことが元となっている。
ホーラエッチャの名称は「宝来」からきているらしい。

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