美保関トップ > 最新情報
「遠くへ行きたい」ディープな島根安来~松江旅放送決定!!7/17(日)
2021年7月2日
あの長寿番組「遠くへ行きたい」の松江市・安来市で撮影された番組が放送になります。
今回の旅人は俳優・山田純大さん(杉良太郎さんの息子さんです!)が
知っていそうで、知らないディープな島根が盛りだくさん。
初めてのことに出会う楽しみが一杯です!!どうぞ、お楽しみに!
- 番組名:遠くへ行きたい
「パワーみなぎる! 出雲の大冒険 ―島根 安来~松江―」
- 放送局:よみうりテレビ/日本テレビ系 全国ネット
- 放送日時:2021年7月4日(日) ※放送時間は地域によって異なります。
読売テレビ あさ7時00分~7時30分
日本テレビ あさ6時30分~7時00分 ほか
※山陰地域では、日本海テレビにて7/24(土)から繰り上がり7/17(土))あさ5時30分~放送予定
- 出演:山田 純大(俳優)
- HP: https://www.ytv.co.jp/tohku/ (番組HP)
https://ja-jp.facebook.com/tohkuytv/ (Facebook) ※番組予告動画あります!
https://twitter.com/tohkuytv (Twitter)
https://www.instagram.com/tohkuytv/?hl=ja (Instagram)
- 雑誌:「旅行読売8月号」にも、番組の内容が記事として掲載されました!
*************************************************************************
【知られざるディープな島根の冒険に出発!】
今回は山田純大さんが、神々が集う出雲国・島根を旅します。
駅のホームで驚きの歓迎を受け、闇夜の海で謎の魚をキャッチ?!
巨大どじょうを発見し、さらに地底洞窟へ潜入!
石畳の風情ある港町で出会った、日本海の赤い宝石とは?
(HP番組紹介より)※ネタバレあり
旅のはじまりはJR安来駅から。
駅のホームに着くと、さっそく驚きの出迎えが! それは軽快な三味線の音色と、手ぬぐいのほおかむりをした踊り手たち。
「安来節の発祥の地なので」と話すのは踊り手の上田信也さん。
毎週末、「安来駅 どじょうすくい出迎え隊」として、ホームで観光客を出迎えているそうだ。
どじょうの町、安来を散策する山田。案内してくれるのは、どじょうすくいスタイルの女性“きゅっきゅちゃん”こと増田明美さん。
町を歩くと「きゅっきゅちゃん!」と声をかけられる、安来のアイドルだ。
江戸時代からの建物が残る風情ある西灘地区を歩き、しばらく行くと田園風景が広がる。
山田は田んぼの中に、網を張った場所を発見。いったい何だろう――?
答えは「どじょう」! 休耕田を利用して、どじょうの養殖が行われているのだ。
「やすぎどじょうセンター」の仙田拓也さん(36)が池に入って、どじょうを見せてくれる。
地元では小学校の給食をはじめ、どじょうがよく食べられるそうだ。山田はどじょうの大きさにびっくり!
そして山田は「どじょう亭」の料理長・内田政男さん(72)に、どじょう料理をふるまってもらう。
どじょうの魅力に開眼した山田、きゅっきゅちゃんに連れられて「安来節屋」へ。
ここに「どじょうすくい踊り」の家元がいるのだ。一宇川流家元、一宇川勤さん(72)がその人。
山田は一宇川さんに弟子入りし、どじょうすくい踊りを教わることに。豆絞りの手ぬぐいを頭に巻き、いざ特訓がスタート!
続いて「大根島」へ向かう山田。
島へは「江島大橋」を車で渡るのだが、車中からだと普通なこの橋、ある角度から見ると、あり得ないほどの急斜面にびっくり!
アクセルをベタ踏みしないと渡れない「ベタ踏み坂」としてCMやSNSでとても有名だそう。
目の錯覚なのか?それとも――?と山田は不思議に包まれる。
大根島で出会ったのは「島根県自然観察指導員」の門脇和也さん(67)。
門脇さんが案内してくれるのは洞窟。20万年前の噴火による溶岩でできた「竜渓洞」で、国指定の天然記念物なのだ。
山田はさっそく地底に広がる溶岩洞窟の探検に出発! そこで出会った神秘の生物とは?!
大根島を歩くと、屋根つきの畑が多い。一体、なんの畑だろう?
山田は畑にいた由志園アグリファームの渡部卓也さん(54)に話を聞く。
渡部さんによると「雲州人参」の畑。漢方などによく使われる高麗人参のことだ。
山田はその栽培について教わり、「由志園」の門脇竜也さん(42)に「高麗人蔘茶」を飲ませてもらう。
島根半島の突端にある美保関は、江戸時代に北前船の風待ち港として栄えた場所だ。
山田はいまも当時の面影を残す「青石畳通り」を歩き、しっとりと情緒溢れる雰囲気を堪能する。
通りで見つけたのが「桝谷鮮魚店」。
店主の桝谷直行さん(71)によるとノドグロや白イカなどを干物にしているという。
山田はノドグロをさばく作業を見せてもらう。
そして桝谷さんに最高のノドグロの干物を焼いてもらって、いただきます!
あるお楽しみがあると聞き、山田は夜の美保関漁港へ。
美保関観光ガイド・朝倉功さん(48)とともに、春静丸の船長・太田美春さんが操る漁船に乗り、いざ出港!
太田さんが見ているのは水面。すると船の灯りに何かが寄ってくる
――それは、いまこの時季に山陰でしか食べられない貴重な魚・アゴ(トビウオ)!
山田はタモでやってくるアゴの捕獲に挑戦。とれたてのアゴを刺身でいただく、貴重な体験をする。
そんな旬のアゴを使った伝統食があるという。
「青山蒲鉾店」の青山美喜子さん(71)が作るのは「あご野焼き」。
炭火で焼かれるそれはまるでバームクーヘンのよう。
山田は14代目・青山昭さん(72)にアゴの野焼きの製造風景を見せてもらう。
15代目・泰崇さん(42)も一緒に作業を行う工房で、なんと山田もあご野焼き作りに挑戦することに――?!
- えびすガール2021.07月号 ~なこさん&りのさん編~
- 美保関町海水浴場情報について(8/6現在)