5月29日(日)に『第28回2022えびす・だいこく100㎞マラソン大会が開催されました。

 

3密対策として個人の部は3つのブロックへ分けて5：10、5：20、5：30に上定市長の挨拶と共に号砲でスタートしました。

 

チームの部は、2～4人チームが6：00、5人チームが6：30に鷦鷯大会長の挨拶と共に号砲でスタートしました。

 

日本ジオパーク再認定をアピールするために上定松江市長と飯塚出雲市長がタスキリレーするなど大会を盛り上げていただきました。

 

大会が進むにつれ、気温がどんどん上がり30℃を越える暑さになり、ペースダウンやリタイヤする選手が続出しました。

 

そんな過酷な条件の中、個人の部トップの選手がぶっちぎりで独走し、エイドや走路員、先導車の準備が間に合わない事態が起きるなどハプニングが起きましたが、なんとか、配置予定を変更したり、繰り上げて対応を行い、間に合わせることができました。

 

コロナ禍で大会が無いため練習が足りなかったり、暑さ対策が足りなかったりと脱水症状による足のけいれんを起こす選手が続出しました。

 

大会としましては個人の部完走率51％、各チーム1チームづつリタイアと過酷であったことが分かる結果となりました。

 

大会の結果リザルトはこちらで見ることができます。

 

http://ebidai100km.jp/2022/05/30/2022result/

 

コロナ禍で開催が危ぶまれましたが、なんとか無事に終えられて良かったです。

 

今回の反省を生かして来年の大会へ繋げていけたらと思います。