昭和の頃まで、各家庭でも一般的に正月を迎えると飾っていた「もち花飾り」。
クロモジの木を白い餅で飾り、神棚や床の間に飾っていました。
今ではこのような風習も、ほとんど見られなくなっているようです。

 

 

 

そんな風習を後世に残していこうと旧暦のお正月にこのクロモジの木で「もち花飾り」を再現。
美保関では、この飾り付け期間を「もち花祭り」と称して、「もち花飾り」を掲げるだけでなく、香り高きクロモジの木の演出を楽しんでいただけるよう工夫を凝らして祭りを盛り上げます。

 

 

 

今月のえびすガールは松江市内から夕季さんに登場していただきました。

そして、今回初のえびすガール動画配信です。
早速、夕季さんに「もち花作り」を体験していただきました。
その模様を動画でご覧くださいませ！

 

 

 

さぁ、夕季さん！
もち花飾りが飾ってある青石畳通りに行ってみましょう！

 

 

 

美保関では、もち花まつり期間中、もち花飾りは青石畳通りの各家の玄関先に飾られています。
今年は、もち花まつりの開催日 令和3年2月12日（金）～2月18日（木）でした。

 

 

 

美保館本館の玄関にて

 

 

 

美保館の内観はクラシックな雰囲気で素敵です。

 

 

 

美保館の２階にて

 

 

 

美保関港を眺める夕季さん。

 

 

 

もち花飾りを持って記念写真をパチリ！

 

 

 

青石畳通りを背景にもう一枚

 

 

 

お休み処「入来舎」に立ち寄りました。

 

 

 

福田酒店で純米吟醸原酒「美保」を手に取る夕季さん。

 

 

 

太鼓醤油店さんで醤油アイス

 

 

 

青石畳通り入り口の「みほっこ土器工房」で土器作りを体験する夕季さん。
夕季さん！土器作りは難しいですか？

みほっこ土器工房では、お気軽に土器作り体験を楽しめるんです。

 

 

 

夕御饌の時間に美保神社にお詣りしました。

 

 

 

喫茶クリフネでもち花茶をいただきました。

 

 

 

もう一度、青石畳通りに行ってもち花飾りを楽しみます。

 

 

 

海に抜ける道を背景に

 

 

 

夕季さんからのコメント
「様々な美保関の魅力に触れ、濃厚な1日が過ごせました‼︎
季節によっても、色んな一面に出会えそうです♪
また遊びに行きますね⭐︎」