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えびすガール11月 ~弥園さん編~

2018年11月30日

今月のえびすガールは弥園綾奈さんです!
今回はモデルをしていただいた弥園さんに

えびすガールの記事を作成していただきました☆

 

↓↓↓↓↓ 以下、弥園さんのコメントです☆

 

ご縁を願って、えびす・だいこく両参り。

大阪伊丹空港から島根の出雲縁結び空港まで45分ほどのフライト。

 

日本中の神さまが島根に集まることから、「神在月」と呼ばれる10月の半ばごろに、

私は島根の出雲大社と美保神社の両参りに挑戦することにしました。

 

 

つたえ隊「お会いした弥園さんはとても笑顔がステキな方でした♫」

 

 

まずはだいこくさまの祀られている出雲大社から。

 

境内の外はたくさんの観光客で賑わっているのに、

境内の中に入ると独特の静けさに包まれました。

厳かな雰囲気は感じられるけれども、

それは決して人を寄せ付けないというものではなく、

ここにしっかりと出雲大社が佇んでいるぞ、といった風でした。

 

 

つたえ隊「弥園さんは、何を真剣にお祈りしてるのかな??」

 

 

島根に集まる全国の神様を受け入れているだけあって、懐の深い神さまなんだろうなあ。

 

そんな全国の神さま達が滞在する縦長の社、東西にある十九社が、

例えるならば私たちにとってのカプセルホテルのようなものである、

と松江観光協会の住吉さんがガイドをしながらユーモアを交えて教えてくださいました。

 

 

神在月のいま、

「ここに全国の神様が寝泊りしているんだなあ」と思うと、

目に見えない、遠いもののように感じていた「神さま」という存在が

何だかとても親しみやすく感じられました。

 

 

出雲大社のお参りを終えたあと、

すぐ近くの島根県立古代出雲歴史博物館へも足を伸ばしてみました。

館長の小野さんが在館されており、色々とお話を聞くことができました。

 

ここでは、島根の伝統的な神事やお祭りについてや、

出土した銅鐸や銅剣などの神具、

出雲大社の本殿の模型などが展示されていて、見ごたえ抜群。

中でも宇豆柱は、その大きさから、

本殿がいかに巨大なものであったかを想像させてくれました。

 

 

島根ワイナリーにも立ち寄りました。

ここでは島根ワインの試飲ができるんです。

 

 

つたえ隊「弥園さん、飲み過ぎちゃダメですよぉ~(笑)」

 

 

午後はもう一つの目的地、美保関へ。

 

 

出雲大社のあたりとはうって変わって海の風を感じるさわやかな港町。

本日のお宿にチェックインをして、パンツスタイルに着替えて街の散策へ向かいます。

 

 

 

まずは山陰最古の灯台であり、

「恋する灯台2018」にも選ばれた美保関灯台へ。

少し高台にあって、景色はオーシャンビュー。

 

 

 

 

つたえ隊「弥園さーーーん、待ってくださーーーーーい!」

 

 

 

 

関西で見える海の景色とは違う、日本海の濃くて深いブルー。

全部を受け入れて包み込んでくれるようなどこまでも青い海の眺めがとても好きで、

しばらく風を感じながらずっと見ていたほどです。

 

灯台は少しレトロで、思っていたより小さくて可愛らしい感じでした。

海の見えるレストランもあるので、

大切な人と一緒にゆっくりとした休日を過ごすにはうってつけだなと感じます。

次回は是非そういう人と来たいなあ、と思わせてくれる、

まさに「恋する灯台」でした。

 

 

つたえ隊「そのハートが思ってる方に届くといいですね☆」

 

 

 

 

 

美保関の港でのんびり。

 

 

 

 

青石畳通りでハートの形をした石を見つけました。

 

 

ハートの石畳や、昔ながらの商店を少し見て回って散策した後は、お宿に戻り、

大浴場でのんびりと汗を流し、浴衣を着せていただいてお待ちかねの夕食タイム。

明神館の夕食は名物のカニもついてきて、

それ以外にも地元で獲れたお魚を使ったお料理がたくさん。

家庭的なあったかさを感じるとともに、本格的な海鮮料理もいただけて大満足。

 

 

 

その後、もう少し夜の美保関も楽しみたいなと向かったのは、町の酒屋さん。

なんと、夜は地元の人たちが集まる立ち飲み屋に様変わりするのです。

 

酒屋の女将さんと地元の方がすでに数名、お話をされていましたが、

訪ねると温かく迎え入れてくれました。

 

地元の消防団に入っている方たちが美保関での暮らしの話しなどを教えてくれましたが、

美保関では家と家の間の隙間があまり無いため、

火事があった時に消防署から消防車が来るまでの間に火が燃え移ってしまうことが多かったそう。

地元の消防団の皆さんが協力し合って見張りをしたり、

火が出たときにすぐに対応してきたことで美保関の古き良き街並が

守られているということを教えていただき、

美保関の人々の団結力と地元愛を感じました。

 

もう一つ、とても印象的だったのは、

地元の人たちがみなとても身近に神さまの存在を感じていたこと。

まるで親戚やご近所さんのように「神さま」「えびすさま」について話しているのです。

そしてみな口々に仰ってくださったのは

「神在月に美保関に来られたあなたはきっと良い縁があるよ」ということ。

「ご縁」も「神さま」も、気取らず、威張らず、日常の中にそっとある感じ。

それらの言葉が、肩肘張らない、とても居心地の良い言葉なのです。

私も、町の方々から温かい言葉をいただけたことで、

神様から「大丈夫だよ」とお墨付きを得たような気持ちになり、嬉しかったです。

 

 

つたえ隊「弥園さん、お酒が入って上機嫌ですね♬」

 

 

 

あくる朝、私は早朝の美保神社に向かいました。

朝のお清めに参加させていただくためです。

 

 

 

社務所で受付をし、白の装束を着せてもらい、

箒とちりとりを受け取って境内の掃除をします。

空は少し雲がかかって、冬の気配を感じさせる冷たい空気。

箒を動かすシャッシャッという音と、風と、鳥のさえずりだけが聞こえます。

心を無にして30分ほど、掃除をさせていただきました。

 

 

 

 

宿に戻って朝食をいただき、8時半、再度美保神社に向かいます。

 

そして朝御饌祭(あさみけさい)のご祈祷に参加させていただきました。

本殿に入り、静かに待っていると朝のお務めが始まります。

 

 

 

 

 

月並みな言葉だけれど、とても神聖で心があらわれるような気持ちになりました。

外はいつのまにか快晴。とても気持ちの良いお天気。

幸先が良い、元気をもらえたお務めでした。

 

お務めがおわると、お札を授与していただきます。毎月色が違うとのこと。

 

 

美保神社は商売繁昌や大漁満足のえびす様(子)と、

夫婦和合と安産の三穂津姫命(みほつひめのみこと/義母)という、

親子の神さまが祀られています。

仲睦まじく並んで、美保関を見守ってらっしゃるんですね。

 

2人の神さまに背中を押してもらえたような

明るく清々しい気持ちで境内を出て、帰路につきました。

 

振り返ってみれば、ご縁を願っての両参りのつもりだったけれど

今回の旅こそ既にご縁に恵まれた不思議な旅だったなあと思います。

 

出雲の荘厳さ、美保神社の神秘的な温かさ、美保関の人々の親しみやすさ、

「ご縁」「神さま」に助けられて、導かれた旅でした。

 

ありがとうございました。

 

ちなみに今回お声掛けいただき、

ご縁を結んでくださったカメラマンさんがよく仰る通り、

美保神社にお参りしてほどなく新しいお仕事がいくつか決まりました。

(えびすさまは、お仕事のご縁も結んでくださいます)

 

素敵なご縁を結んでくれた出雲・美保関へ、またお礼に行かなくちゃ。

 

 

文・弥園 綾奈(みその あやな)

写真・赤山シュウ

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