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えびすガール??特別編??(11月) ~総一郎くん~

今回はえびすガール??特別編??は、総一郎(24)さん!

 

男性ですwww

男性の出演は初めての試みです☆

今回の反響がよければ、えびすボーイのシリーズ化もあるかもしれません!w

 

さて、改めまして今回初のえびすボーイは、米子市にお住まいの、矢野 総一郎(24)くん☆

バドミントンをしている、スポーツマン男子です!

よく、大会などに参加してお仲間さん達と楽しんでおられるようです☆

 

しかし、そんなバドミントンよりも愛して止まないのが!

『釣り』!!!

 

無類の釣り好きで、プロのフィッシャーマンを目指し、

時間を見つけては海へ海へ海へ!

通い続け、日々腕を磨いている、若き新鋭なのです!!!

釣りキチ三平らしからぬ、釣りキチ総一郎くんでありますwww

 

そこで今回は、総一郎くんに美保関町沿岸を釣りを通じて紹介していただきます。

 

 

 

 

折角なので、美保関沿岸で釣れた魚たちを、魚図鑑として紹介したいと思います!!!

 

 

 

アカミズ編

総一郎くん「夏場には美保関漁港周辺などの地磯を中心にアカミズを狙いましたが、

とにかく根掛かりが多く苦労しました。

そんな中、小さいサイズでありますが釣れたのは良かったと思います。

アカミズ釣りに関してはまだまだ自分の腕不足かなと思いました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆美保関町沿岸の魚図鑑①【 アカミズ 】(島根県名) 正式名称キジハタ
・分布

青森県以南の全国沿岸。朝鮮半島南部・中国・台湾にも生息している。

・大きさ

30センチほどのものが多く、最大で約60センチ。

・釣期・釣り方

7~8月ごろが最盛期、防波堤などの足元やゴロタ石の隙間に

エビやイソメ類を落とし込む探り釣りが一般的であるが、

ルアーなども反応あり。

・棲んでいる場所

日本海側に多くみられ、水深の浅い沿岸の岩礁域、

特に砂底の混じった場所を好み、人工護岸の周辺にもつく。

・特徴

暗褐色の上にオレンジ色の斑紋が広がり、ヒレも黄色みを帯びる。

産まれた時にメスだった個体が大きく成長してからオスに転換する(雌性先熟)という性質を持つ。

縄張り意識が強く、人の気配などで驚いても同じ位置に戻ってくることがある。

・美味しい食べ方

ハタ科の中でも1・2を争う高級魚で、普通は料亭などにしか出回らない。

ほんのりと赤身がかった白身で、刺身と潮汁、煮付けにムニエルなど、なんでもOK。

 

 

 

 

 

アオリイカ編

総一郎くん「9月に入ってからは秋アオリを狙いに何度か釣行しました。

秋アオリイカは、生まれたての小さいサイズが多く餌木によく反応し

初心者の方でも簡単に釣れます。

プライベートでも美保関町周辺で良く秋アオリを狙いに行きます。

美保関町どこでも釣れるお勧めの釣りです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆美保関町沿岸の魚図鑑②【 アオリイカ 】

・分布

北海道南部以南の沿岸部

・大きさ

胴の長さが最大で40センチ~50センチほど。2キロを超えると大形の部類に入る。

・釣期・釣り方

大物が狙える4~6月と、夏に生まれたての小型が釣れる9~12月がおもなシーズンで

餌木を使ったルアー釣りが人気。

・棲んでいる場所

水深数メートル~50メートル前後の岩礁域や、海藻の生えている場所。

・特徴

日本の沿岸に棲むイカのなかでは大型で、幅の広い胴と半円形のヒレを持つ。

このヒレをくねらせて泳いでいるのが観察できる。

生きている間の体色は半透明で、釣りあげて死ぬと白濁したようになる。

非常に目が良く、真後ろ以外のほぼ全方向を見ることができ、

そのため好奇心が強い反面、警戒されると釣りづらい。

・美味しい食べ方

イカのなかでも最高級の食材といわれ、市場価格も高い。刺身は絶品。一夜干しも美味しい。

 

 

 

 

 

シーバス編

シーバス釣りはなかなか場所を探すのが大変でした。

その中、釣れたポイントは中海に面した場所で、夕まず目から、狙って行きました。

広い中海の中、いろいろと試行錯誤しながら釣りをする難しい状況でしたが、

パターンさえつかめれば数釣りも楽しめるような楽しい釣りでした。

美保関町限定という限られた場所で魚釣りをする難しい状況で

今までやったことのない場所でできて今後も行きたいと思う場所が何か所ありました。

 

 

 

 

 

 

 

☆美保関町沿岸の魚図鑑3【 シーバス 】 正式名称スズキ

・分布

北海道全沿岸、青森県から九州西岸までの日本海・東シナ海沿岸、

青森県から日向灘までの太平洋沿岸、瀬戸内海に分布。

・大きさ

最大で1メートルを超えるものがいる。

・釣期・釣り方

ほぼ周年狙える。餌釣りでは、反応がいい、晩秋から5月ごろまで。

ルアー釣りがメインで4~6月、10~11月が最盛期。

・棲んでいる場所

内湾や河口部、河川や汽水域、沿岸の浅場などにすみ、

季節によっては、汽水域や浅場・深場を移動する。

・特徴

肉食性で若魚のうちは甲殻類や多毛類などを捕食。

ススキクラスになると魚食性が強まり、昼夜を問わず捕食行動をとるが、

夜間の方が釣りやすい夜行性である。

全国的になじみの深い魚であり、湾奥の工業地帯などの、水質の悪い水域でも生息できる。

・美味しい食べ方

癖のない白身で人気が高い。旬は夏場で、新鮮なものは絶品。

ほかに塩焼き、ムニエル、フライなど。

ただし河川や湾奥で釣ったものには強い臭みがある場合いがある。

 

 

 

 

つたえ隊「総一郎さんのおかげで、釣りを通じて改めて美保関町沿岸の海の奥深さを感じ、

素晴らしい体験ができました☆貴重な時間をありがとうございました!

ご覧の皆さんも釣りを通じて、美保関町の懐深い自然をご堪能しに遊びにきてください。

是非!お待ちしてます!」

 

フォトグラファー:馬場勇人

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