会議、締切、家のこと。
気づけば、自分のための時間だけが後回しになっていた。
そんなあなたに、島根半島の東の端、美保関という小さな港町を紹介したい。
えびす様の総本宮に守られたこの町では、
誰にも気をつかわず、ただ自分のために時間を使い、リフレッシュできるのです。
海沿いの道を走ると、 徐々に時代が遠のいていく。
松江の市街地を抜けて、海沿いの道を東へ。信号が減り、看板が減り、やがて視界は海と空だけになる。港が見えたとき、あなたはもう、日常とは少し違う時代の入口に立っている。
青石畳通りへ。一歩踏み出した瞬間、足の裏に伝わる石の感触が、体ごと時代の向こう側へといざなう。江戸の廻船が行き交った頃から、この石はここにある。美保関は重要伝統的建造物群保存地区に登録されました。
「仕事のこと、 いちど神様に預けてみる。」
美保神社は、全国に数千あるえびす社の総本宮。商売繁昌の神様の、いわば大本山だ。うまくいってほしいこと、気がかりなこと。声に出さなくていい。
手を合わせて、いちど神様に預けてしまえば、肩は少し軽くなる。参拝のあとは、社殿を囲むお末社を巡りながら、港町をゆっくり歩いてみてほしい。
「予定のない午後が、
いちばんの贅沢。」
宿に着いたら、もう何も決めなくていい。窓の外は海。波の音を聞きながら、持ってきた本を開く。読み疲れたら、湯につかる。それだけの午後が、日常でどれほど手に入らなかったかに、ここで気づくことになる。
海の果てを見ていたら
肩が少し軽くなった
「がんばった自分に、
ご褒美を。」
美保関が用意する、最高のご褒美。
冬は日本海のカニを、誰に気がねすることもなく、ひとりで、黙々と、心ゆくまで堪能する。無心で殻と向き合う時間は、日常のあれこれを忘れさせてくれる。明日からまたがんばれる理由は、これで十分だ。
この旅は、一人旅を歓迎する美保関の宿から始まる。
カニの会席、海の見える部屋、静かに湯につかる時間。
あなたに合う宿を選んで、まずは日程だけ決めてしまおう。
一人旅歓迎の宿
美保関のアクセス
- 広島から車で3時間
- 岡山から車で2時間30分
- 大阪から車で3時間30分
- 米子空港から車で25分
- 東京から飛行機で1時間20分1日5-6往復
- 米子空港からはレンタカーでの移動がおすすめです


