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出雲大社のだいこく様と、美保神社のえびす様は親子の神様。親が子を想い、子が親を想いやるように。愛と信頼でつながる神々を両参りしませんか。
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島根半島の両端に鎮座する、出雲大社と美保神社。はるか昔より、出雲の国の西と東の守り神として慕われてきました。ご祭神の大国主神(だいこく様)と事代主神(えびす様)は、出雲神話の「国譲り」を共に成し遂げた親子神です。父神の大国主神から国の未来を決める重要な判断を託された、息子の事代主神を祀る美保神社は、えびす様の総本宮。
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いつしか、大国主神を祀る出雲大社と両参りすることで、より良い縁に恵まれると云われるようになりました。愛しい家族や想い人、好きな仕事や未来の夢とも、しあわせな縁が結ばれ、めでたく両想いになれますように。
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海の安全を守ってきた、島根半島の2つの灯台。西端の断崖にそびえる出雲日御碕灯台は日本一の高さを誇り、東端の美保関灯台は明治31年に初点された山陰最古の灯台です。ともに「世界の歴史的灯台百選」に選ばれた、石造りの風格ある建物です。
出雲日御碕灯台 美保関灯台 -
太陽が海から昇り、海に沈む光景を眺めていると、こころが洗われませんか。夕日が美しい稲佐の浜は、「国譲り」神話の舞台になった神々を迎える浜。美保関の海から昇る朝日に輝く男女岩は、寄り添う二つの岩が注連縄でつながれた縁結びの名所です。
稲佐の浜 男女岩 -
長寿と繁栄を象徴する松は、古くから神の宿る神聖な木とされています。出雲大社の参道は、文豪・小泉八雲が「天も仰ぐほど」と息をのんだ森厳な松並木。一方、民謡にも歌われる「関の五本松」は、その昔、美保関を行き交う船を導く目印でした。
松並木の参道 関の五本松
両参りアクセス出雲大社と美保神社をつなぐ交通機関のご案内

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お車で約1時間30分(約82km)
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JRとバスで約1時間50分※地図上ルート:
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一畑電車とバスで約2時間※地図上ルート: